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第94回  東京未来大学の防災委員長の益井洋子先生に聞く②

東京未来大学のモチベーション行動科学部教員で防災委員長を務めておられる益井洋子先生に「ぼのぼの」こと法政大学の松浦 奈々と事務局の伊藤が取材してきました。

伊藤:
普段多くの学生と関わっていくなかで、近年防災に対する意識は変わってきていますか?

益井先生:
危機感はあると思います。ただ、自ら情報をどのように入手するのかは難しいのだと思います。たとえば119の電話番号を使った災害対策は、学生は早い反応をしていました。AEDの使い方も免許講習などで学んでいることからその2点に関して学生は早い対応ができていると思います。
ただ、住んでいるところや学校がどのような災害を招くのか、またどのように避難するのか、対策などに対して情報が非常に少ないのでないかと思い、それに対し私たちは学生達に情報を提供し、危機管をもっていいただき判断力を持って自助をできるようになっていただきたいです。そしてそういった知識が今の学生には不足していると思います。

伊藤:
東京未来大学があるこの地域の防災に対する取り組みとして避難訓練はされているのですか?またそれは強制参加ですか?

益井先生:
生徒や先生方の訓練として、授業中の地震や火事を想定した避難訓練を実施しました。今年度は10月に実施しますが、学内にいる全学年を対象にした訓練を実施する予定です。

伊藤:
他の大学にも避難訓練はあっても、当の学生はそれがあったことすらしらないというケースが多いみたいですね。

インタビューに答えてくださる益井先生
インタビューに答えてくださる益井先生

益井先生:
今まではそれで済んだのだと思います。ですが直下型の噂や、水害の問題も出てきたので、それに対してうちの大学が荒川、隅田川に挟まれていることもあり教職員たちは2月に研修を受けました。そこで教職員も危機感を持ちましたので、さらにそれを学生にどう伝えていくかが課題です。その分には今後来るであろう災害に合わせて学生の意識を高め避難訓練時にの消防署の方々にいろんなアドバイスをしていただき、きめ細やかに学生の知識と経験になりますように計画しております。

伊藤:
東京未来大学は防災に対する取り組みの意識が高いということでしょうか?

益井先生:
高くしないといけない時代かなと思っていますので。

伊藤:
今回は東京未来大学の学園祭にお邪魔して防災に関するブースからお話を伺いました。松浦さん何か感想はありますか?

ぼのぼの:
私の大学でも防災にたいする取り組みをやっているかもしれないんですけど、私自身何をやっているのか詳しく知らなかったなあと思ったし、文化祭でもそういった取り組みが行われていたのかわからなかったので、これからは自分からアンテナを張ってどんどん情報を仕入れていきたいと思いました。

担当

担当:友清 渉(法政大学)

担当:友清 渉(法政大学)

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