HOME > リサーチ部 > 東京未来大学の防災委員長の益井洋子先生に聞く①

リサーチ部

第93回  東京未来大学の防災委員長の益井洋子先生に聞く①

東京未来大学のモチベーション行動科学部教員で防災委員長を務めておられる益井洋子先生に「ぼのぼの」こと法政大学の松浦 奈々が取材してきました。

ぼのぼの:
今回は東京未来大学の学祭に伺いました。東京未来大学の学祭では、一つの教室が防災ブースになっていたのですが、その中で責任者である益井洋子先生にお話を伺おうと思います。
このような防災に関する単独のブースを出されるというのは珍しいと思いますが、どのようなブースを出された目的を教えてください。

益井先生:
昨年単独で防災フェアを開催いたしました。その時には地域の方や消防署と連携しながら、講演会を開催いたしました。今年度は学園祭と共同という形で進めていきたいと思っておりまして、そこで住民の方や親子でいらした方、学生たちに防災に関していろんな情報を提供できるのではないかと思い企画いたしました。
学生のほうはサバイバルなどいろいろなアイデアを持って災害が実際に起きたらどのように行動すればいいかという発想を持って学生は企画を考えました。

ぼのぼの:
益井先生は大学のなかで防災委員長という立場におられると伺ったんですが、実際に大学ではどのような取り組みを行っているのですか?

益井先生:
防災委員会で学生や教職員の啓蒙活動、さらには新しい情報を提供していく、そして避難訓練の企画や講習会を、消防署や足立区の方々の協力を経て開催するなどして教職員対象に実施しております。そのような委員会活動の一つとして学生と防災フェアという企画を行うこともそれらの活動に含まれております。

インタビューに答えてくださる益井先生
インタビューに答えてくださる益井先生

ぼのぼの:
防災フェアをやっていく中で学生や来られた方を見ていてどんな感想をお持ちになりましたか?

益井先生:
まずは若い学生の力をボランティアとして役立てていく前に、「自助」の考えをもってもらうことが大前提ではないかと思います。そのためには建築安全化のかたの協力を経て建築物が安全かなどを一人ひとりが確認していく必要があるのではないか、そのうえで学生が若い力をもってボランティア活動として助けに行くことが可能になるのではないかと思います。しかしながら、まずは自分自身を守るという考え方が一番大事なのではないかと思います。

ぼのぼの:
先生は普段、モチベーション行動科学部で先生をやってらっしゃるそうですがどのようなことを教えていらっしゃるんですか。

益井先生:
私体育や健康を教えています。保育士や先生などを目指す学生に防災や自助の考えを伝えていきたいと思っています。授業の中で救急についてや、子どもたちを守るにはどうしたらいいかなどの話をします。

ぼのぼの:
ありがとうございます。最後に何かメッセージがありましたらお願いします。

益井先生:
自助の考え方として、まずは自分の命は自分で守ること、そしてその知識がなくては自分の命を守ることができないということを認識し、それを行動につなげていくことがとても重要だと思います。
そして次に共助。身近なところで互いに協力し合うことがお互いの命を守ること、自衛隊や足立区の方々からそのことを教えていただきまして、自分たちが命を守れる人材でありたいなと思っております。

ぼのぼの:
益井洋子先生に取材をさせていただきました。ありがとうございました。以上。リサーチ部でした。

担当

担当:友清 渉(法政大学)

担当:友清 渉(法政大学)

アーカイブ