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第75回 復興FMネットワークとは?

 「復興FMネットワーク」について私たちの『防ラジ』の制作会社である株式会社ジェイクランプの佐々木 健二さんからお話を聞きました。「防ラジメンバー」に、佐々木さんはいつもフランクに接してくれて、私たちも「ケンジさん」と呼んで親しくさせてもらっています。聞き手は「まるちゃん」こと法政大学4年の丸岡 美貴です。今週から3週に渡り続きます。

まるちゃん:
「復興FMネットワーク」はどのような組織ですか?

ケンジさん:
東日本大震災で被災した太平洋沿岸の15局がネットワークして、一緒にコミュニティラジオの価値を全国的に伝えていこうというのが目的です。被災したことによって、地域経済が傷つき、FM局自体の経営が厳しくなりました。臨時災害放送局は、次の展開を模索している状況になっています。

まるちゃん:
ケンジさんは復興FMネットワークにどうして関わるようになったのですか?

ケンジさん:
2013年の春くらいから、公益社団法人日本フィアンソロピー協会が復興FMネットワークの立ち上げに関わっています。

まるちゃん:
その協会は、企業の社会貢献を支援する団体だと聞きました。

ケンジさん:
そう。4月から何回もミーティングをしていて、復興FMネットワークで何をやるか議論して、15局の共同番組を作ったらいいんじゃないか?という話になりました。

まるちゃん:
スケールが大きい!

ケンジさん:
そこで「岩手県から茨城県にあるコミュニティFMと臨時災害放送局を全体的に見渡す人は誰だろうね?」となりました。「コミュニティFMに対して番組を提供していて、2011年3月11日から15局にしょっちゅう行って取材をしている佐々木 健二がいいんじゃない?」って名誉なことに協会が言ってくれました。それで、メインナビゲーターとして参加することになったわけです。

まるちゃん:
「ケンジさんに白羽の矢が立った」と。2004?2006年にかけて、50ccのスーパーカブで北海道から沖縄にある全国に180局くらいあるコミュニティFMを全部周っていましたよね。『防ラジ』スタッフもやってくれて。それが評価されたんですね。

ケンジさん:
ホントにありがたい話です。

まるちゃん:
我らがケンジさんの復興FMネットワークに関わることになった経緯が分かったところで、次週に話を移します。

 次週は「コミュニティFMが震災時とそれ以降、地域においてどのような役割を果たしたのか?」引き続きお話を聞きます。

担当

丸岡 美貴(法政大学)

丸岡 美貴(法政大学)

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