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リサーチ部

第44回 宮城県女川町の現状と復興 〜「産地直送!かこうけんラジオ」より〜

 宮城県女川町の女川さいがいFMで放送中の「かこうけんラジオ」を紹介します。
 女川町は、宮城県北にあり、東日本大震災では、宮城県内で最大レベルの被害に見舞われました。

 今回は、女川町の現状と復興について「かこうけんラジオ」パーソナリティーの高橋 正樹(たかはし まさき)さん、青木 久幸(あおき ひさゆき)さん、ウツミ ヤスヒロさんが「防ラジ」のためだけに、コーナーを設けてくださいました!
 ここからは「かこうけんラジオ」の雰囲気を活字でお楽しみください♪

 「防ラジ」をお聴きの皆さん!はじめまして。
 「女川水産加工研究会」という女川町の水産会社の経営者の面々がやっております「産地直送!かこうけんラジオ」30代の浜のあんちゃんのフリートークのような番組でございます。

 われわれの住む宮城県女川町は、東日本大震災において、一番被災の度合いが大きいと言われています。83%の家屋などの建物が全壊し、その率は被災地の中で一番高い街と言われています。
 「ここからどうやって復興していこうか」というと、苦しい道のりが待っていると感じられるかもしれません。でも、「土地の83%を使って新しい街をこれから作っていく」と聴くと、前向きに聴こえるのではないでしょうか。「未来を自分たちの手で作れる」そんな街が女川町だと思っています。悲壮感は漂っていません。希望だけがあります。

 女川町は被災直後、道路が全部寸断されて、何にも食べ物なかったんだよね。われわれは、かまぼこや水を配って、町民に「陸の孤島」で何とか命繋いでもらったよね。配給される食べ物は甘いパンが多かったね。このラジオをお聴きのみなさん、女川町の人間は、被災直後食べ物がなくて痩せたとお思いでしょうが、われわれは、太りましたからね!!朝ご飯ライススティック昼ご飯イチゴスペシャル夜ご飯ドーナッツ、みたいなね(笑)。このように、被災当時「実はこうでした」みたいなことをよく喋ります。
 「女川町の現在の状況」についても喋っています。約83%の建物がなくなったということは、企業と働き口がなくなったということで。震災直前の2011年2月末時点で、女川町の人口は約1万人だったけど、約1,000人が震災で犠牲になりました。更に人口流出して、今は、約5,000人の人口の町です。震災前の半分になっちゃったんだよね。収入を得る場がないと、人は生きてはいけないわけですよ。われわれ企業が立ち上がって、雇用を作り、町民みんなが女川町で一緒に生きていけるようにしたいですね。

 それでは皆さん!女川の復興を
 (せーの)がんばっぺ!

 放送では「3名様へのリスナープレゼント」がありました!こちらの宛先にメールをすると「女川のうまいもの」(笹かまぼこと鮮魚)をもらえます。
 応募期間は、第44回放送中の7月29日(月)〜8月4日(日)です。
 メールには「『防ラジ』を聴いた」と明記することをお忘れなきよう!

 「かこうけんラジオ」を放送している女川さいがいFMは、サイマル放送でもお楽しみいただけます。
 女川さいがいFMのホームページも、ぜひご覧ください!

担当

丸岡 美貴(法政大学)

丸岡 美貴(法政大学)