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第26回 北海道富良野市 ラジオふらの・PANさんに聞く【1】 ~雪害状況~

 3月2日~3日、北海道富良野市では吹雪による事故が起こりました。
 雪害状況はどのようなものだったのか、普段はどのような対策をしているのか、ラジオふらののパーソナリティー・PANさんにお伺いしました。
 インタビュアーは丸岡 美貴(法政大学)です。

富良野市の雪害状況はどうでしたか?
 場所によって状況が違い、100メートルの違いだけでも風景が違う程の差があります。吹雪や雨がひどく、北海道の東側では“猛吹雪”といわれるほどの状況でした。
 富良野市は風が強かったので、まっすぐに歩くことはもちろん、前を向いて歩くこと自体が困難でした。車も同じように、フロントガラスに雪が溜まってしまうので、走行が困難になります。また、強風の影響で雪が顔に当たってとても痛いのです。
吹雪の中を歩くための対策はありますか?
 特にはないです。というのも、吹雪や大雪になるときは事前に天気予報や警報で知らされるので、そういう時は極力外に出ないようにするからです。農村部だと吹き溜まりができたりもするので、さらに動きづらくなります。
吹き溜まりとは何ですか?
 イメージでいうと、砂漠です。砂漠は、風によって砂が積もっていたり平らなところがあったりと、場所によって高低差があると思います。雪も同じで、風によって雪が一部分に固まってしまったりします。それによって雪が道路を塞いでしまい、除雪車が来ないと通行できない時もあります。道が通れないと、町へ出ることができないので、とても不便なのです。
冬場になると除雪車はかかせない存在ということですか?
 もちろん、除雪車は必須です。ある一定の基準を超えると除雪車が出動するのですが、通勤や通学時に通行できるように、朝には除雪が完了しているシステムになっています。

 来週も、ラジオふらののPANさんにインタビューします!

担当

岩村 友香里(日本大学)

岩村 友香里(日本大学)