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第24回 IVUSAのOBで救急救命士の藤本 行和さんに聞く【1】

 2週に渡ってIVUSAのOBで救急救命士の藤本 行和さんにお話をお伺いしました。
 今週は、藤本さんの学生時代の体験談です。

IVUSAのOBで救急救命士の藤本 行和さんに聞く【1】 IVUSAのOBで救急救命士の藤本 行和さんに聞く【1】

普段はどのようなお仕事をされていますか?
 普段は救急救命士の仕事をしています。その傍らで、IVUSAでも非常勤の理事として、団体の運営や、学生の指導などを行っています。
 具体的には、学生が活動中に怪我や病気をした時に、自分たちで自分たちの身を守れるように救急法を教えたり、安全に活動できるように危機管理の意識を持たせたりしています。
IVUSAに出会ってから何年ですか?
 平成7年にIVUSAに入会したので、かれこれ15年ですね。
一番印象に残っている活動は何ですか?
 東日本大震災にも行かせていただいたのですが、その時はもう仕事を始めていたので、学生時代に行った阪神淡路大震災の現場が一番印象に残っています。
阪神淡路大震災の活動期間はどれくらいですか?
 現地で活動したのは2週間ぐらいです。活動中は自給自足が原則なので、東京からカップラーメン等を持っていきお湯を沸かして食べていました。
 しかし、避難された方々に十分な食べ物が行きとどいておらず、実際は私たちも皆さまと一緒の食べ物を食べていました。
体力仕事が中心だったのでしょうか?
 もちろん体力仕事もありましたが、避難所の運営など総務監督のような部分もあり、仕事の内容は様々でした。
応急救命の方向に行くことになったきっかけは?
 阪神淡路大震災の救援活動に行く前は普通の一般企業に就職する予定でした。しかし、震災での経験がきっかけとなって救急救命の世界に行きたくなりました。
IVUSAでは全会員に対して応急救命講習を行っていますが、学生には何を期待していますか?
 普段備えておかないと、緊急の時に使えないと思います。なので、日ごろから備えていかないといけないと思っています。

 来週は、救急救命士の資格を持つ藤本さんに、防災対策について聞きました!

担当

岩村 友香里(日本大学)

岩村 友香里(日本大学)