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第22回 岩手県大船渡市特集 前編 ~大船渡市役所広聴広報係長・高橋 大介さんに聞く~

 岩手県大船渡市役所企画政策部秘書広聴課の広聴広報係係長の高橋 大介さんからお話をお伺いしました。

 大船渡市が受けた東日本大震災の被害、そして復興状況は実際どのようなものなのか?
 気になる大船渡市のおすすめ観光スポットは?
 そして、大船渡市はいま何を求めているのか…
 などなどお話ししてくださいました!!
 対談形式でお届けします♪

インタビューに答えられる高橋さん
インタビューに答えられる高橋さん

確実に復興は進んできています。

丸岡:
東日本大震災を受けての大船渡市の被害状況、現在の復興状況を教えてください。
高橋:
2011年3月11日に発生した東日本大震災により、大船渡市は甚大な被害を受けました。
 そこから、2012年は「復興元年」と位置づけて、大船渡市の復興計画の各種事業を積極的に進めました。その中でも特に「住まいの再建」と「なりわいの再生」については喫緊の課題として取り組みました。岩手県内外の色々なところからの支援と市民のみなさまのご協力によって、事業は着実に進展していると思います。
 大船渡市の復興計画にある事業の中で、約8割の事業は、着手または実施済みです。具体的に言えば「防災集団移転事業」というものがあり、そちらについては、交付金の配分も全て受けました。水産業の復旧は全力をあげて進めております。水揚げの実績も順調に回復しております。商工業関係につきましては、被災事業者の約8割が、事業の再開をしている状況です。
丸岡:
確実に復興が進んできているということですね。

碁石海岸、世界の椿館・碁石、大船渡市立博物館…ぜひお越しください。

丸岡:
わたしたちは、高橋係長に、大船渡市内にある越喜来地区、細浦地域、碁石海岸周辺、大船渡市営球場、末崎中学校にある仮設住宅を案内していただきました。
 個人的には、碁石海岸がとても印象に残りました。景色がきれいですよねー。
高橋:
そうですね。国立公園にもなっておりますし、景色の素晴らしい名勝でもあります。ですので、そのように思っていただけるのはたいへんうれしいです。
丸岡:
IVUSAの後輩の中に陸前高田出身の学生がいます。よく震災の前は景色を写真で撮っている方がいた、という話をきいていたので、期待に胸を膨らませて碁石海岸へ行きました。すごく景色がきれいで、iPhoneで何度も写真を撮ってしまいました!周りには松がたくさんありますよね。
(詳しくは「第20回 レポート部」をご覧ください!)
 「世界の椿館・碁石」にもすごくいきたいなと思ったんですけれども、そちらでは何かイベントはなさっていますか?
高橋:
2013年1〜3月まで「三陸大船渡つばきまつり」を開催しております。「世界の椿館・碁石」では、世界中の色々な種類の椿を見ることができます。毎週日曜日を中心に、各種イベント等も行っております。ぜひ、来ていただいて、見てていただいて、感動していただければと思っております。
 「世界の椿館・碁石」の近くには、大船渡市立博物館もあります。博物館の方でも様々企画展なども開催しておりますので、そちらの方にもきていただければと思います。

(左)大船渡市営球場(現在は仮設住宅があります) 岩手県大船渡市特集 前編 ~大船渡市役所広聴広報係長・高橋 大介さんに聞く~
(左)大船渡市営球場(現在は仮設住宅があります)にて・いろいろ案内していただきました

復興に向けて、みなさまからのご支援・ご協力を今後ともよろしくお願いします。

丸岡:
ぜひまた大船渡市を訪れたいです!最後にラジオのリスナーの方にメッセージをお願いします。
高橋:
大船渡市は、多くの方の支援と市民のみなさまの多くの参加をいただきながら、復興に向けてひとつになって進んでいます。ですが、復興に向けての道のりはまだまだ先です。今後とも、震災復興のため、色々とご支援、ご協力をよろしくお願いしたいと思います。
丸岡:
ありがとうございました。

担当

丸岡 美貴(法政大学)

丸岡 美貴(法政大学)