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リサーチ部

第118回  ~2014年の災害をふり返ろう~ 火山活動の防災について

 今週のリサーチ部は、年末年始ということでどのような災害が今年あったのかを防災ラジオのメンバーでふり返りたいと思います。メンバーは、「さやお」こと日本大学の岡田紗弥と、「かまた氏」こと法政大学の鎌田隼人、「ともきよ」こと法政大学の友清渉、「まるちゃん」こと法政大学の丸岡美貴です。

さやお:
ここからは火山活動の防災についてお話していきます。

かまた氏:
火山活動といえばこの間の御嶽山が思い浮かびます。

ともきよ:
9月27日に噴火しました。

かまた氏:
突然のことで前兆がありませんでした。

まるちゃん:
火山性微動という地震のようなことがあったという話もありますが、噴火するという予想がつかない。しかし、この噴火によって火山性微動について知り、気に留めるようになれば、その技術が発達し、予測できるようになるのではないでしょうか。

かまた氏:
御嶽山に関しては、有名な観光地であり、登山客も多い中での噴火であったので、被災者も多く、悲しい出来事でした。

まるちゃん:
戦後最悪の火山災害で、死者は57人にのぼりました。噴火当日は天気も良く、紅葉も一番の見ごろであったため、多くの人が登山していました。

かまた氏:
そうですね、きれいな景色が灰色に埋め尽くされた中での救援活動でした。噴火のように予測なしに突然起こってしまったらどうすればよいのかわからなくなると思います。テレビで助かった人の話を見ていると、金属製の水筒で身を伏せることで、噴石を防いでいたと話していました。

さやお:
ヘルメット代わりということですね。私もリュックを頭に被って、お弁当箱で防いだという話を聞きました。

かまた氏:
突然の出来事にどのような身の振り方をするかで変わってきてしまう。このような噴火を経験した人の話を聞いて、事前に知識を持っておくとよいですね。

まるちゃん:
登山となると動きやすい格好で行くので、なかなか噴火に備えていくということはないと思います。そのような訓練などがあれば良いと思います。あと私の聞いた話では、目を守ることが重要だそうです。火山灰が降ってきた時に、肺に入って気管支炎になるということで口を覆うことが重要視されていますが、目に入ると結膜炎になる危険性もあります。コンタクトレンズなどをしている方は外す、メガネで防ぐという方法もあります。あとはゴーグルを持参するという手段もあります。

担当

高橋 七望(東洋大学)

高橋 七望(東洋大学)

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