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リサーチ部

第101回  地域の防災拠点としての大学の役割@工学院大学④

今週も先週に引き続き、「まるちゃん」こと法政大学の丸岡美貴と事務局の伊藤でお届けします。工学院大学建築学部まちづくり学科の村上正浩先生と、グローバルリンク代表の市居嗣之さんからお話をお伺いしました。

前回は、地域防災拠点としての大学の取り組みに加え、東日本大震災時の工学院大学の学生による活動についてお話をお伺いしました。最終回の今回は大学生に向けてのメッセージをお話ししてくれました。

まるちゃん:
東日本大震災でも工学院大学は支援を行ったということなんですが、その際ダンボールでクローゼットを即興で10個つくったとか

村上さん:
はい、そういう活動もあれば、普段から行っている科学教室のような子供たちを喜ばせる活動なども被災地で行いました。ただ当然それぞれニーズが違ったりしますが。
また写真修復活動でうちの学生がよく使っているソフトを使って汚れた写真を拭いて、デジタル化してそれソフトで修復する。できることですからね

まるちゃん:
やっぱり自分のできることや強みっていうものを活かして、貢献できたらうれしいし、より向こうの方のためにもなりますよね

伊藤:
市居さんはどうでしょう?補足などはありますか?

インタビューに答える村上さん(右)と市居さん(左)
インタビューに答える村上さん(右)と市居さん(左)

市居さん:
そうですね。村上先生と一緒に活動している内容としては地域の防災活動の向上を目指しています。地域の防災の活動ってなかなか地域の方々だけではモチベーションを上げていくのが難しいんですね。だからそこに大学生を投入して、違う価値観や考えなどを共有して防災の意識を高めることを村上先生の活動で行われていて、私たちはそれを支援させていただいています。またその中で子どもや女性に対しての特化した活動も行われています

村上さん:
大学生のできることってとにかく幅広いんですよ。なおかつ自分の専門を持っています

まるちゃん:
学部に所属していますからね

村上さん:
その学んでることを社会にどう活かすか就活のときとかに考えると思うんですよ。それを防災にむけて自分は何ができるか。好きなことをどう活かすか。好きなことをやれることが継続のきっかけになると思うので。とくに学んでいることやっていることが役に立つ、社会に還元できるっていう達成感を味わってもらってとりくんでほしいなと思います

担当

花澤 達朗(神奈川大学)

花澤 達朗(神奈川大学)

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