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第99回  日本財団「チームながぐつプロジェクト」参加者に聞く⑤~食べる、旅する、話す…現地を考えることがボランティア~

5週に渡り、日本財団学生ボランティアセンター(通称:Gakuvo)の「チームながぐつプロジェクト」に参加した東京大学大学院修士2年 喜多 諒さん、青山学院大学4年 藤崎 優さん、Gakuvoコーディネーター 瀧 道子さんからお話を伺っています。
「Gakubo」「チームながぐつプロジェクト」についてはコチラをご覧ください。

 

第1週目は、自己紹介と東北ボランティアに参加するきっかけを話していただきました。
第2週目は、喜多さんに通算3回行った宮城県石巻市の活動についてお聞きしました。
第3週目は、藤崎さんに6月13日~16日の福島県いわき市の活動についてお聞きしました。
第4週目は、藤崎さんに「いわきオリーブプロジェクト」とそのご縁で知り合った、福島県広野町在住の元・消防士さんとのエピソードをお聞きしました。東京電力福島第1原発3号機が水素爆発した際、格納容器に注水をした方です。
最終週となる今週は、3人から大学生へのメッセージをいただきました。
インタビュアーは「まるちゃん」こと法政大学の丸岡 美貴です。

 

「ボランティアは人と関わるツールの一種」

Gakuvo事務所の近くの虎ノ門ヒルズにあるカフェにて
Gakuvo事務所の近くの虎ノ門ヒルズにあるカフェにて

瀧さん:
gakuvoでは、毎月、宮城県石巻市と福島県いわき市に学生のボランティアを派遣しています。ぜひみなさんも喜多さんや藤崎さんのような体験をしてみてください。きっとものすごく貴重なものに気づき、学びができると思います。ぜひ、gakuvoのホームページを覗いてみてください。

喜多さん:
東北ボランティアに対して「難しいものだ、おっきなものだ」というイメージを持っていました。実際に3回活動すると「ボランティアは人と関わるツールの一種だな」とすごく感じました。現地の方、一緒に活動したメンパー、体験したことを話す人との関わり…ボランティアとは人との関わりにプラスになるものだと思います。
「ボランティアってもっと気軽に行っていいんだな」ということで、僕はたぶん3回も活動に行ったんだと思います。

まるちゃん:
人との縁も豊かにして、社会も豊かにするということですね。

どこかで現地のことを考える気持ちが大事

藤崎さん:
gakuvoでボランティアに行って本当に良かったと思っているので、学生にボランティアに行ってほしい希望はあります。
私もそうだったんですけど、ボランティアに対して壮大なイメージを今の学生で持っている人はとても多いんですよね。例えば、福島の美味しいものを食べること。福島の食べ物は本当に美味しいのでぜひ食べてほしいです。旅行してお金を使うとか、福島の人と話してみるとか、なんでもいいと思うんです。全部がボランティアだと思います。自分の気持ちの中でどこかに東北のこと、福島のことを置いておくことが大事なのかなと感じました。
どこの団体からでもいいのですが、ぜひGakuvoで!(笑)Gakuvoでの出会いもたくさんあるので。

まるちゃん:
瀧さんの拍手が止まりません(笑)この時期の福島の食べ物は何がおすすめですか?(この回の収録日は7月4日です)

藤崎さん:
トマトです!本当においしかったです。

まるちゃん:
いいっすよね?。これからの時期。

藤崎さん:
「出会いっていうのは、偶然じゃないから」ずっと心に残っている言葉です。いわき市にボランティアに行った後、瀧さんに言われました。
ぜひ福島に行ってみてほしいです。きっかけや目的は何でもいいと思います。福島の現状を見たいとか、1回学生のうちに行っておきたいとか。行きたいけどちょっと勇気が出ない人がいたら、Gakuvoで行ってみてほしいなと思います。

喜多さん、藤崎さん、瀧さん、ありがとうございました!
Gakuvoについてもっと詳しく知りたい方は、コチラをご覧ください。

担当

丸岡 美貴(法政大学)

丸岡 美貴(法政大学)

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