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レポート部

第72回 立川防災館で災害について学ぶ②

今週も先週に引き続き、東京都立川市泉町にある立川防災館からお送りいたします。
立川防災館にはインストラクターの方についてもらいながら、防災ミニシアター、地震体験室、煙体験室、消火訓練室、応急救護訓練を体験することができます。今週は煙体験や消火体験と言った火災に関する内容をお届けします。担当は「むさし」こと法政大学の宮本 将司と、鎌田氏こと法政大学の鎌田 隼人、「すなっち」こと砂田 和樹、「ともきよ」こと法政大学の友清 渉の4人でお届けします。

~体験中~

鎌田
お聞きいただいたと思いますが、消火シミュレーションと言って実際に使い方を学べただけでなく消化器の仕組みや種類、火災発生時の有効な消火法についても説明していただきました。僕の感想としては本物の消化器というのは意外に重たくて、火災現場まで持ち運ぶのが大変だなと思いました。また、消火シュミレーションをすることによって有事の際の備えになり、楽しみながら勉強することができました。砂っちはどうだった?

消火訓練室
消火訓練室

すなっち
はい、消火訓練はスクリーンに映された火災映像に放水するって言う体験だったのでとってもわかりやすく学べました。また放水できる時間が18秒と聞いていたんですけど、実際やってみると18秒ってすごく短くて、やっぱり知っているのと体験したことがあるって言うのは大きく違うなって言うのは感じられました。皆さん時間があったらぜひ消火訓練を体験してください。
鎌田
実際やってみて18秒で火を消せるかっていうことで緊張しちゃったね。
ともきよ
8秒って言う限られた時間の中で、消化器から噴出しているものを火元に当てなくてはいけないっていうのが、有事の時だと焦っているかもしれないし…
鎌田
やっぱり一回練習してみた方がいいと思いますね。
すなっち
急にそういうことがあっても対処できないんだろうなって思いましたね。
鎌田
今日もう一つ体験した煙体験について、ともきよさんどうでしたか?
ともきよ
この煙体験なんですが実際に火災が起こったことを想定して、いかにして煙が満盈した通路を避難するかを体験するというものです。非常口の光を頼りに背を低くして進むって言うのがなかなか大変でして…実際に非難するときに冷静に対処する事の難しさを学びましたね。
あと、今回はシミュレーションだからよかったけれども、実際は真っ暗な通路で、まわりは一酸化炭素が充満していて、その通路を淡々と通過するって言うのはすごい怖いことだなと思いましたね。
鎌田
僕は体験してみてだいたいの建物って非常口の緑の人が走ってるランプがあるじゃないですか?あれって建物の電気が落ちても分間は点灯しているそうです。実際に煙体験をしてみて、光もないし、視界は悪いしでものすごく見えにくかったんですね。
でも、その非常口の光が出口の道しるべになって出口まで到着することができたんですけど、本当に非常口の灯りは大事なものなんだなって実感しましたね。他にも普段慣れていない建物だと、一度避難経路を確認しておくことが重要なんだなって思いました。
すなっち
避難経路がわからないとどうやって避難すればいいかわかんないもんね。
ともきよ
いきなり出入り口に駆け込むっていうのは危険だし人が出にくいって言うのもあるからね。非常口って言うのはこまめにチェックしつつ外出した方がいいのかなと思います。
すなっち
一度確認すれば安心もできますもんね。
鎌田
本日は2週間にわたって立川防災館について送りしたんですけど、どうでしたか?
すなっち
最初地震の体験って言うことで、実際に3.11を経験していて驚かないだろうと思っていたけど、案の定レポートができないくらい怖くなりました。
慣れるとかそういうんじゃなくって日頃から備えて地震があった直後の元栓を締めるなりの事後の動きがはやく動けるようになればなって、こんかいの防災館を通じて思いましたね。
ともきよ
中学校の頃に消防署で今回のような体験コーナーをしたことがあってすごく懐かしみつつ、災害の行動って大変なんだなと改めて実感しましたね。あとミニシアターの映像はぜひみんなにもみてもらいたいです。
鎌田
一般の人からしたら防災館って言う認知度はまだまだ低いですね。でも、今回僕たちが体験して深く考えられるようになったみたいに、多くの方に来ていただきたいです。

担当

花岡 篤史(日本大学)

花岡 篤史(日本大学)