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第62回 伊豆大島台風26号災害救援活動レポート【2】

 今週は「でんりゅう」こと東洋大学の吉田 龍平と「むさし」こと宮本 将司が担当します。先日行われた伊豆大島台風26号災害救援活動に参加した神奈川大学4年の大谷 綾佳にインタビューをします。
 IVUSAは伊豆大島に3回ボランティアを派遣しました。その様子はコチラからご覧ください。

吉田:
 大島災害救援活動に参加しようと思ったきっかけはなんですか?
大谷:
 ありきたりなのですが、テレビ等で被害状況などを聞いていて、自分に出来ることをしたいのと、私たちIVUSAとして行ける機会があるのだから、行きたくても行けない人たちの分も背負って活動したいと思ったからです。
宮本:
 2次隊でも泉津地域で活動していましたよね?
大谷:
 はい。2次隊でも引き続き泉津地域に入らせていただいきました。1次隊から2次隊まで1軒のお宅での作業だったのですが、時間がすごくかかることを実感しました。2次隊でニーズを完了することができたので、お宅の方も「これで安心して寝られる」と喜んでいただけて、ホッとしました。
宮本:
 メディアに取り上げられてない地域でも、1軒のニーズに1、2次隊の長い時間をかけなければ終わらないことがものすごく印象的でした。
吉田:
 実際、今回伊豆大島に行ってどのようなことを感じましたか?
大谷:
 みなさんメディアで元町地区の被害が大きいということは聞いたと思うのですが、私たちが今回入った泉津地域は、あまりメディアには取り上げられていません。しかし、そういう地域でも被害が大きいところもあることを知ることができました。
 入らせていただいたお宅の方に聞いたのですが、2回目の台風で避難した時のホテル代などの費用が60万かかったのですが、大島の行政から補助が下りたのは3万円だけで、57万円は自己負担だったそうです。その話を聞いて、どうにかならないのかと感じました。
吉田:
 今回、泉津地域に入ってどのような活動をしましたか?
大谷:
 主に床下に潜って、ヘドロの掻きだしや、庭の土砂の掻きだしなどを行っていました。
吉田:
 大変でしたよね。
大谷:
 どろんこになりながらやりました。
吉田:
 最後にリスナーの方にひとことお願いします。
大谷:
 災害を他人ごとに思って欲しくないということが1つです。実際に現地に行けなくても、大島の被害について調べてみるなど、何かできることがあると思います。
 現場へ行くことが救援につながると思うのですが、行かなくてもできること自分たちができることを考えてほしいなと思います。

担当

宮本 将司(法政大学)

宮本(左)と吉田(右)
宮本(左)と吉田(右)