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第31回 日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)遠藤 翼さんに聞く【2】

 今週のレポート部は先週に引き続き、日本財団学生ボランティアセンター(通称:Gakuvo)でインターンをされている早稲田大学3年の遠藤 翼さんにインタビューという形でお話を伺ってきました。担当は東洋大学2年の吉田 龍平です。今回も引き続き、北千住駅近くのデニーズで収録を行いました。

活動先で得られたことはなんですか?
 感じたことは2点あります。1つ目はGakuvoのボランティアは3~4日間という短い期間の中での活動なので、その期間の中で自分に何ができたのかという思いがありました。2つ目は、実際に東北に行ってみて、現地との温度差を感じました。継続的に活動をしてきましたが、現地のために何ができるのかという思いを抱きながら活動をしてきました。
活動に参加するにあたって大切にしていることはなんですか?
 最初に自分で行くボランティアと、自分が運営する側となって行うボランティアは違うものです。最初に行くときは、興味がある、現地に行ってみたいなど、自分の視点だけでよかったのですが、活動をコーディネートする側になると現地視点で何が必要なのかを考え、また現地のための活動になっているのかをしっかり考えてやらないと、何のためにボランティアをやっているのかが分からなくなってしまうので、注意して活動しています。
これから遠藤さんはどのようなことをしていきたいですか?
 誰かのために何かをするということをいろんな人に経験してほしいなと思っています。私自身、東北での活動が自分の幸せの形を考えるきっかけになりました。誰かのために何かをするという素晴らしさであったり、またその先にある活動先で現地の方と喜び合える経験であったり、そういうことが自分の幸せだと感じることができました。そういう経験を通じて人にも自分の幸せというものを考えてみてほしいなと思います。
 Gakuvoとしては、今年から社会問題を取り上げる書籍を年に3回発行することを予定しています。今、東日本大震災をきっかけに社会問題について考えている若い人が増えてきていますが、社会問題について考える場として、分かっている気で止めてしまうのではなく、困っている人のために何ができるのかということを考えてもらう、そういう場にするために作っています。
リスナーの皆さんにメッセージをお願いします。
 東北に行ったことがない方は是非Gakuvoのながぐつプロジェクトなど、何でもいいので実際に現地に行ってみて、現地の方からお話しを聞いて、いろいろ感じてほしいと思います。書籍を通して自分も社会問題を考えつつ、いろんな人と社会問題について考えてみたいと思います。

 日本財団学生ボランティアセンター(通称:Gakuvo)の遠藤 翼さんのインタビューでした。
 遠藤 翼さんありがとうございました。

担当

吉田 龍平(東洋大学)(写真左)

吉田 龍平(東洋大学)(写真左)