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第20回 岩手県大船渡市特集【2】 ?大船渡市出身の学生に聞く?

 今回は、私のIVUSAの後輩である、東京家政学院大学1年・鈴木 春香に大船渡市についていろいろ聞いてみました。
 彼女は、高校時代を大船渡市にある大船渡高校で過ごしました。

東京家政学院大学1年・鈴木 春香
東京家政学院大学1年・鈴木 春香

部活帰りに寄るたい焼き屋さんのおばさんが、たい焼きのミミの部分をいつもタダでくれました!!

丸岡:
大船渡でどういう高校時代を過ごしたのかな?
鈴木:
わたしは大船渡高校(通称・大高)でバレーボールをやっていました。毎朝、5時に起きて、片手につり革、片手に参考書を持って勉強をしながら、始発の汽車に乗り、終電で帰る生活をしていました。
丸岡:
毎日5時起き!? 学校着いたらずっと授業受けて、授業終わったらバレーボールの練習をしてたの?
鈴木:
はい!自主練とかもしたりして、バレーボールの練習が終わったら、急いで着替えて帰ってました。
バレーボールの練習が終わって、時間が空いたときに、大高の近くにあるたい焼き屋さんにいつも寄ってました。たい焼き屋さんのおばさんは、たい焼きに加え、たい焼きで残ったミミの部分を大きい袋に入れて、タダでくれたんです!!一般のたい焼き屋さんだと、頼んだたい焼きだけを代金と引き換えにいただくことが多いと思うんですけど。
丸岡:
すごくやさしい人だね!!
鈴木:
ほんとうにやさしいおばさんでした!!

大船渡は何といってもお魚がおいしいです!!

鈴木:
大船渡は何といってもお魚がおいしいです。今は東京にいるので、食べることは少なくなりましたが、東京にきて、改めて大船渡のお魚のおいしさを実感するようになりました。
丸岡:
具体的には大船渡でとれるお魚だと何が好き?
鈴木:
ホタテとかワカメが好きです!海でワカメが獲れる時期は毎日のように食べてました。すごくおいしいんですよ!!
丸岡:
ワカメのどういう食べ方が好き?
鈴木:
マヨネーズと醤油を混ぜたものに、ワカメをつけて食べるのが1番好きですね。和え物とは少し違うんです。
丸岡:
ホタテはどういう食べ方が好き?
鈴木:
我が家だと刺身が多いですけど、わたしは、貝ごと網焼きして、バターや醤油をたらして食べるのが一番好きです。ほんとうにおいしいです!!
丸岡:
わたしも石巻行ったときにいただいたことあるけど…ほんとうにおいしかった!! その場でホタテとか焼いてくれる海の近くにあるテントのレストラン行ったよ。海を見ながら、網で焼きたてのホタテをいただくんだけど、磯の香りがたまらなかった!!
(詳しくは、第4回 レポート部の記事をご覧ください!)
鈴木:
大船渡にいるときは、毎日お魚を食べていました。ですから「また魚か!」と思いながら食べていたこともあったし、そんなに大船渡のお魚を大事に思っていませんでした。東京に来て、大船渡のお魚のありがたさが分かりました。大船渡にいたときは、釣ったお魚を食べていましたが、東京では安くはないお金を出して買わなくてはいけないですし。
丸岡:
釣ったお魚がそのまま食卓とかレストランに並んでたってことだよね?それってすごいことだよねー!!東京ではなかなかないことだよ。
鈴木:
そうですよね!

東京に来て、改めて大船渡の良さ、人の温かさを実感することができました。

丸岡:
今日はお話ありがとう!!大船渡で高校時代を過ごしてた人の話を聞くとね、より大船渡に早くいきたくなるよね。
最後に、このラジオを聴いているみなさんに一言メッセージをお願いします。
鈴木:
わたしも「おおふなとさいがいエフエム」を実家に帰ったら時々聴いてます。東京にきて、改めて大船渡の良さ、人の温かさを実感することができました。また、逆に大船渡のみなさんから力をもらって、いま頑張ることができているんだと思っています。いま、大船渡は辛い状況かもしれませんが、みなさんで力を合わせてがんばってほしいと思います。東京から応援しています。

津波被災前の木船渡市街地 津波被災後の木船渡市街地
村田プリントサービス発行「東日本大震災大船渡市・陸前高田市記録写真集・気仙の惨状」

担当

丸岡 美貴(法政大学)

丸岡 美貴(法政大学)