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第116回  中越地震から10年②

 今週のレポート部は、「ともきよ」こと法政大学の友清渉が担当します。今回も前回に引き続き、2004年に起きた新潟県中越地震から10周年を迎えた長岡市栃尾地区で、IVUSAも記念式典を行った際のリーダーである法政大学4年の小原和也さんにインタビューしました。

 

ともきよ:
これまでの4年間で小原君はどのような活動を行ってきたのかをおしえていただけますか?

小原:
私が初めて参加した活動が1年の頃の「栃尾祭り」という地元の祭りのお手伝いです。それをきっかけに栃尾の活動に参加するようになりました。IVUSAでは、栃尾地区で「ふるさとづくり」をテーマに定期的な地域活性化の活動をしています。

ともきよ:
最初の活動の何をきっかけに今後も活動を行いたいと思うようになりましたか?

インタビューに答えてくれた小原和也さん
インタビューに答えてくれた小原和也さん

小原:
大学1年の時、4年生の先輩が栃尾の方々と「ただいま」「おかえり」といった言葉を気軽に掛け合っている姿を見てそういった先輩になりたいと思い栃尾の活動が好きになりました。

ともきよ:
本来親しい関係ではなかったにもかかわらず、栃尾の活動を通じて親しい間柄になった人たちを見て小原君もそういった関係を築きたいと思いその活動を続けるようになったわけですね。

小原:
そうですね。

ともきよ:
ところで、今年の式典のリーダーに小原君は選ばれましたが、どのような経緯を経て選ばれることになったのか教えて頂けますか。

小原:
私自身初めて栃尾を訪れてからこれまで14回栃尾に訪れたんですが、そのたびに何度も栃尾の住民の方にお世話になったり、これまで先輩たちが栃尾の方々と活動を続けることで絆を深めてきたりしたことを、後輩たちにつなげていきたいという思いがありました。
今まで栃尾の中越地震から10年目としての節目があり、11年目の活動を作っていく後輩たちを作っていきたいと思いリーダーに立候補しました。

その式典の最中に感じたことなんですが、10周年式典で様々なメディアや行政の方々に取材に来ていただき、栃尾の活動がとても注目されていると感じました。この10年という節目を迎えてこれからの11年目を作っていくうえでとても可能性のある活動だと感じています。


式典の様子
式典の様子

ともきよ:
中越地震の時は「見捨てられた被災地」と呼ばれていた栃尾ですがそれは変わったと思いますか?

小原:
私たち学生が栃尾に行くことで彼らも私たちを楽しみにしてくれている。私たちのことを普段から話題に出してくれている、そういった日常が彼らが元気になっている証拠なのかなと思いました。

ともきよ:
最後に、小原君は今年度で大学卒業となりますが、これからの栃尾についてどのように考えているのか教えてもらってもいいですか?

小原:
卒業してからも訪れることが出来るのが栃尾の暖かさと思っています。私自身栃尾の一ファンとしてこれからも栃尾に訪れていきたいと思っています。

ともきよ:
ありがとうございました。以上でともきよこと友清渉が小原和也君へのインタビューを終わります。

担当

友清 渉(法政大学)

友清 渉(法政大学)

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