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レポート部

第102回  山形県南陽市の豪雨水害救援活動レポート②

レポート部です。先週に続き7月19日から21日に行われた山形県南陽市で行われた豪雨災害救援活動に参加した法政大学4年の小原和也さんにお話を伺いました。その様子をお送りします。聞き手は「ともきよ」こと法政大学の友清渉です。

 

ともきよ:
先週は19日の活動内容についてお話を伺いましたが、20日の様子を今回伺っていきたいと思います。ではよろしくお願いします。

小原:
20日の活動は19日の活動で終わっていないところは引き続き行い、他の終わった所では新しいニーズで他のお宅のヘドロ掻きなどを行いました。19日は雨でしたが、20日は晴れました。暑かったですが晴れたことによりテンションも上がり力強く活動できたと思います。

ともきよ:
みんなの士気も上がりいい活動ができたということですね。20日は現場長として活動したそうですが現場長というのは何ですか?

小原:
僕も初めて現場長をやらしていただいて、わからない所もたくさんありました。気を付けていたところは隊員たちが気持ちよく活動できる環境を整えることです。自分たちが活動したところは集落をたくさんまわる所で活動していて、その現場を統括する本部があり、そこへトランシーバーで連絡を取り必要な人員、道具を伝えるということをやっていました。

ともきよ:
活動を行っている人の管理、活動状況を本部に伝えるための中継役としての役割を担ったということですね。ありがとうございます。20日の活動で印象に残っていることは何ですか?

小原:
活動の休憩中にお宅のお母さんに被災時の映像を見せてもらいました。家の近くには両脇に道路が通っておりそれが川みたいになっていました。そのお宅のおじいちゃんも歩けなくて近くのポールにしがみつくしかなかったという様子を見せてもらい、もし自分のもとに災害が来てしまったらどうしていいのかわからない、本当に怖いものだと思いました。

ともきよ:
18~20日にかけて行ってきていた災害救援活動を通じて何を感じましたか?

小原:
20日の最後に入ったお宅のお父さんお母さんがほっとしたという一声を聞いて、災害がいつ、どこで、誰に起こるか全くわからないものです。もし自分に起こった時にしばらく普通の生活に戻れないという不安や焦りがあり、僕ら学生が行くことによりそれを少しでも和らげることができたのなら学生が行った意味があるのかなというのをすごく感じました。

ともきよ:
以上で山形県南陽市豪雨災害救援活動に参加した小原和也さんへのインタビューを終わりにします。小原さんありがとうございました。以上レポート部でした。

担当

宮本 将司(法政大学)

宮本 将司(法政大学)

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