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第92回  地震の際の「三角スポット」とは?

今週は「飯田市」こと法政大学の飯田 麻友が「地震の際の三角スポット」についてお送りします。

飯田市:
突然ですがすなっち、家の中で地震が起きた時にどこに避難します?

すなっち:
家の外に避難します。

飯田市:
外に出られない状況だったらどうしますか?

すなっち:
外に出られない状況だったら机の下に隠れます。

飯田市:
なぜ机の下に隠れるのですか?

すなっち:
安全だと思うからです。

飯田市:
小学校の頃は机の下に避難するという指導を受けてきましたし、親からは「何も落ちてこないトイレに避難して」と言われてきたので机の下かトイレに避難するのが正解と思っていました。しかし必ずしもそれが正しいわけではないみたいです。
これからする話はあくまで一つの参考としてのお話したいのですが、家屋の倒壊が起こるレベルの地震の時には「三角スポット」と呼ばれる場所に避難することが安全と言われているそうです。「三角スポット」とは何か分かりますか?

すなっち:
あれですか……船とか飛行機がその地域では消えてしまうみたいな……ごめんなさい冗談です。(バミューダトライアングルのことです)

飯田市:
意味わからないですね。三角スポットというのは床と低めの家具の……んん?

すなっち:
説明が下手ですね。三角スポットというのは「床」と「低めの家具」と「倒れてきた壁」の三つからなる三角形の空間のことですよね。

飯田市:
カンニングしないでください。ともかくそのような三角スポットと呼ばれる隙間に猫のように丸まって隠れていると家屋が倒壊した時などでも助かりやすいということが言われています。確かにトイレに逃げれば安全という認識もありますが、昭和の頃までトイレの柱に太い木材が使われていたのに対し、平成の現在ではトイレの柱には細い木材が使われているのでつぶれてしまうこともあります。そのため、逃げるならトイレ。というほど安全ではないそうです。逃げる時はトイレだけではなく三角スポットも考慮に入れてみて下さい。
さてここまで三角スポットについて話してきましたが、それよりも重要なのが「家具の配置」などです。
京都府が地震に対する安全対策として述べたものがあり、まず一つ目が「室内の危険な場所を調べましょう」ということを言っています。
二つ目が「家具の配置に気を付けましょう」ということです。タンスの上など色々ものを置いている人いると多いと思いますが置かないようにしましょう。私も割れ物を置いてしまっているのでこのままじゃ危ないので気を付けたいと思います。
三つ目が「家具を固定しましょう」という事です。食器棚などを固定して中の食器が出てこないようにしましょう。東日本大震災の時に私の家は食器棚を固定していなかったので、たくさんの食器を割ってしまいました。皆さんは百円ショップなどにも売っている粘着テープや粘着ゴムを使い、そのようなことが無いようにしましょう。
最後四つ目が「収納物の飛散を防止しましょう」ということです。飛散防止用のガラスカバーなどが売っているのでぜひ使ってみて下さい。

今週は飯田市こと飯田麻友が地震の際の三角スポットについてお送りしました。

担当

担当:砂田 和樹(法政大学)

担当:砂田 和樹(法政大学)

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