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第75回 危機管理としての防災~消火器の使い方~

 今週は危機管理としての防災という意味で消火器について防災ラジオのメンバーで話していきました。担当は「あゆみん」こと中央大学の上田 歩です。
あゆみん:
もし住宅内で火災が起こったとしたらまず、皆さん何をしますか。

きっしー:
私は消火器ありきで考えてしまいますね。

まるちゃん:
私も消火器を使って迅速に消火するのが理想です。ですが実際は混乱して、とにかく火元に水をかけてしまうと思います。

あゆみん:
やっぱり皆さん消火器を前提として考えてしまいますよね。しかし消火器を使うためにはその正しい使い方はもちろん、どこにあったら使いやすいかなどを考えていく必要があると思います。

まるちゃん:
そうですね。

あゆみん:
きっしーは住宅内のどこに消火器があれば、火災が起こった時に使いやすいと思いますか。

きっしー:
リビングのように人が居る場所でしょうか。人目に付く場所とか。

あゆみん:
なるほど。今回はどこに消火器があったら使いやすいかを一般社団法人日本消化器工業会が出されている消火器のしおりを参考に考えていきたいと思います。

まるちゃん:
そんなものがあるのですね。

あゆみん:
このしおりには消火器の正しい使い方や消火器そのものの説明が書かれています。また、今回私達が議題にしている「どこに消火器があったら使いやすいか」も詳しく掲載されています。

まるちゃん:
すごいですね。

あゆみん:
こちらを見てください。さきほどきっしーが言っていたように、リビングが適切な設置場所のひとつに挙げられていますね。

きっしー:
本当ですね。

あゆみん:
ここで注目してもらいたいのが、玄関も適切な消火器の設置場所として挙げられていることです。

メンバー:
玄関ですか。

あゆみん:
少し意外かもしれませんね。しかし、玄関は一番人通りがある場所だと思います。

まるちゃん:
なるほど。確かに人目に付きやすいですものね。嫌でも目に入るというか。

あゆみん:
覚えやすくて、住宅内のどこで火災が起きてもすぐに持って行けそうですよね。

まるちゃん:
まずは玄関に一本、消火器を置くべきなのですね。

きっしー:
そうですね。

あゆみん:
自然災害が多発している今、皆さん「外」で起こる危険にはよく注意を払っていると思います。しかし、住宅火災に代表されるような「内」でも起こり得る危険は存在します。 「外」だけでなく「内」にも危機管理としての防災を意識してみてはいかがでしょうか。

担当

上田 歩(中央大学)

上田 歩(中央大学)