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第66回 年末年始の危機管理

 今回は、法政大学の鎌田 隼人と中央大学の上田 歩、法政大学の飯田 麻友がお届けします。

鎌田:
 先日、僕の家のマンションで火災がありました。隣室が炎上したのですが、自分が留守にしている時に起きたので、後になってから知りました。その原因となったのが、たばこの火の不始末とのことでした。やはり、火元の管理というのは、個人だけの問題ではないですね。
 年末年始、実家に帰省する方も多いと思いますが、その際、家を留守にすることと思います。当然、そのときこそ一番無防備な状態になります。この時期は、空気も乾燥するので、火災が起きやすいのに加え、年越しに備え家庭やお店に現金が多い状態となり、強盗に狙われやすくなります。
 皆さんは、家を留守にする際、何か防犯対策していますか?
上田:
 私は、空き巣対策と言ったら、やはり、カギをたくさんつけるのが効果的だと思います。たとえば、改装工事の必要のない窓などにつけるタイプのカギがホームセンターなどで販売されているので、防犯に有効だと思います。
飯田:
 私も、昔住んでいたマンションの3分の2の部屋に空き巣が入ったことがありました。その際、我が家でとった防犯対策として、やはりカギの数を2つに増やしたり、家を留守にするときにリビングの電気をつけて出かけたりするようにしました。また、長期間家を空けるときは、新聞の配達を止めましたね。
鎌田:
 こちら、長野県パトロール株式会社の「年末年始の防犯」によると、やはり、新聞配達を止める、雨戸やカーテンを閉めず、電気をつけっぱなしにする、というものがありました。流石、飯田さんは模範解答でしたね(笑)。
 次に、僕が話したいのは、この時期空気も乾燥し、火事が起きやすい環境ということで、出火原因で一番多いのはなんだと思いますか。
吉田:
 さっき話していたたばこの不始末とか?
鎌田:
 セコムのホームページにある「年末年始 防火対策」によると、たばこの不始末は第三位ですね。
辰口:
 ストーブの火ですかね?
鎌田:
 それは、意外と低い第七位ですね。なんと、第一位は意外にも、放火なのです。それでは放火を防ぐためにはどうすればいいと思いますか?
吉田:
 やはり、燃えやすいものを軒先に置かないというのは、大前提なのではないでしょうか?
鎌田:
 本当、その通りだと思います!ほかにできることとして、ゴミは回収日の前の夜ではなく、当日の朝に出したり、ガレージや倉庫など、物が多い所には施錠したりすることが大事だと紹介されています。

 やはり、万全な防犯対策・防災をした上で、いい年の始まりを迎えたいですね!

担当

鎌田 隼人(法政大学)

鎌田 隼人(法政大学)