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第30回 災害伝言板を活用しましょう!

 今回取り上げている災害伝言板、これは防災というよりも減災の方で取り上げるのが正しいのかもしれませんが、発災後に起こりうる二次被害、例えば行方不明の人を探しに避難所を転々としている時に余震などで被害を受けるなどというのでそういう発生後の被害を少しでも減すために有効な手段だと思います。
 そして収録日のあと、淡路島で震度6弱の地震が発生しました。この時災害伝言板が開設され、そして、改めてこういうのもあるというのを見直してほしいです。

 災害伝言板とは震度6弱以上の地震、また大きな災害発生後自分の安否を外に知らせ相手から検索できるだけはなく、相手から自分の安否を検索でき、相手の安否を知ることができます。
 各携帯会社で各月1日、15日の朝0時~夜の11時59分と正月三が日1月1日~1月3日の3日間、8月30日から9月5日の防災週間、1月15日~21日の防災とボランティア週間に体験することができます。
 今回4月1日にさっそく災害伝言板を体験してきました。

災害伝言板登録画面 災害伝言板登録画面 災害伝言板登録画面
主要3キャリア(docomo・au・SoftBank)の災害伝言板登録画面

 災害伝言板は最小限の情報を伝えるために4つの項目(無事です、被害があります、自宅にいます、避難所にいます)という項目を複数選択できます(選択しないことも可能です)。
 そして同時に100文字までのコメントを発信できます。そして自分が体験したのは家族に知らせる方法です。一番上のファミリー割引安否確認を体験しました。この機能は自分が情報を発信した瞬間に同内容のメールが家族全体に届くというものです。

 届いたものがこれです!

届いたものがこれです!

 今回家族に対して無事です、自宅にいます。またコメントにテストです、スルーしてくださいということで送信しました。ここで驚いたのは、送った瞬間に家族全員にメールが届いたところです。これだと送りたいときにすぐ送信でき、自分の状況をすぐに伝えられます。

そして番組内で何をコメントしたらいいのかを話したところ、

  • 1. 自分がいる避難所の場所
  • 2. 家族に対してねぎらいの言葉
  • 3. 自分のけがの状況

と、なりました。

 なお、他キャリア同士の場合は注意が必要です。家族同士の携帯会社が違ってしまうと事前に登録しないと一気には送信できません。

 ドコモの場合ですが、

災害伝言板を活用しましょう! 災害伝言板を活用しましょう!

 「災害用伝言板登録・お知らせメール設定」に事前登録することによって、携帯会社が違っても送信できるようになります。

 今回は家族間のみの体験となっていましたが、災害伝言板も使い方によってはかなり効果のあるツールとなります。
 いつ災害が来ても使えるように体験期間にぜひ利用してみてください。

担当

吉田 龍平(東洋大学)

担当:吉田 龍平(東洋大学)