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第26回 番組特製の防災袋を作ろう!第2弾 女性のための防災袋

 みなさんは、第9回・情報部でわたしたちが「番組特製!防災袋」をつくったことを覚えておられるでしょうか?
 東日本大震災以降「防災袋」は注目を集めていますが、女性向けにはつくられていないんですよね。
 しかし女性のみなさん!女性だからこそ必要なものって結構ありません??

 そこで私は考えました。満を持して「番組特製!防災袋」をもう一度作ろうじゃないかと。名付けて「女性のための防災袋」
 第9回・情報部に加えて、コレがあれば、災害時をもっと快適に過ごせるのではなかろうと。
 女性だけではなく、男性のみなさんも必見かもしれませんよ!!

※「an・an 女性のための防災BOOK “もしも”のときに、あなたを守ってくれる知恵とモノ」(マガジンハウス・2011年10月10日発行)を参考にしました。

作ってきた防災袋の中身です 作ってきた防災袋の中身です
作ってきた防災袋の中身です

 以下、中身の内容「なぜそれがあると便利なのか?」を紹介します!

生理用ナフキン(1回の周期分・通常よりも多めに)
  1. 各個人に適したナフキンと量を
    個人によって必要な量、合うナフキンは違います。
  2. 大きめのものと小さめのもの両方用意
    お風呂に長期間入れないことを想定。

 経血の量が多いときは大きめのものがいいですが、そうでないときは、小さめのものをつけたほうがデリケートゾーンを清潔に保つことができます。

サニタリーショーツ
 ナフキンとセットで生理中は必須のアイテムですね。
 通常のショーツとコレとではフィット感が全然違うため、慣れない避難所での生活での安心感もちがうと思います。
マスク(5枚)
  1. 粉塵や有害物質を遮断できます
  2. 感染症の予防にも役立ちます

 この他に、女性にとってとってもうれしい効果があります。何だと思いますか?
それは、スッピンを隠せること!!
 (このときスタジオの男性陣から感嘆の声が漏れました)
 事情により化粧ができなかったとき、マスクで隠す…なんてこと、女性なら誰でも一度はあるのではないですか?
 化粧は女性の命。水もなく慣れない避難所生活で化粧ができないのはとてもストレスになるそうです。マスクがあれば、それを軽減できてよいそうですよ!
 他にも、肌の乾燥、紫外線対策にももってこいです。
 これはもう、自分の防災袋にぜひ忍ばせておこうと思いました!オススメです。

長袖の服
  1. 粉塵や有害物質、ガラス、ガレキなどから上半身を守るため。
  2. 防寒、紫外線対策も!
歩きやすい靴
  1. 長時間、ハイヒールで歩くのは辛いです。
  2. ガレキやガラス片によるケガも防ぎます!
大判ストール
防寒、紫外線対策
…実はコレ以外に、女性にうれしい用途があるのです。それは…
 緊急時のトイレ!
 用を足すときに下半身を隠すためです。
 (ここでも男性陣の感嘆の声が漏れました)
 インフラが全て止まった災害時。女性であっても、もしかしたらお手洗いではないところ、野外などで用を足すことになるかもしれません。
 そのとき、コレがあるとないとでは、大分ストレスがちがうのでは?
髪ゴム
→髪の長い人はぜひ
靴下2足
→防寒、いざという時には手袋代わりにも使えます!
ガム、タブレット
  1. 口をゆすげないストレスを解消、歯磨き代わりにも
  2. リラックス効果もアリ!
ストッキング

ストッキング

 これは第25回・リサーチ部から知恵を得ました。
 保温効果がありますよ!

  1. 膝下を切って手袋代わりに
    実際に石井くんにはめてもらいました。「あったかい!」とのこと。
    この上から手袋、ないし靴下をはめればもっとあったかいそうですよ!!
  2. 股、足先を切って肌着のインナー代わりに
    コレもぜひ我が防災袋に忍ばせたいと思いました。
ウィダーインゼリー(4食分)
  1. 水分を補給
  2. ただし水分が多すぎないので、トイレの回数が増えません!
  3. ゼリー状なので食欲がなくても補給可能
  4. 1パックでおにぎり1個分のエネルギーがあります!
  5. 10ヶ月保存可能

※「なぜ4食分なのか?」
救援物資がつくのは、遅くとも3日後だそうです。
それまでの2日間を、1日2食で凌ぐと考えたとき、4食が適当なのだそうです。

筆記用具、メモ帳、油性ペン
  1. 役に立ちそうな情報をメモ
  2. 緊急のメッセージ用

 実は、この2つ以外に「なるほどなー」と思ったことが!
 それは「ストレス解消」に役立つこと!!
 (ここもスタジオでは感嘆の声が漏れましたよ)
 慣れない避難所生活は想像以上にストレスが溜まるそうです。
しかし、周りにたくさん人がいるし、そのストレスを発散することはなかなか難しいそう。
そこで、紙にそのことを書くと、だいぶ気持ちが整理されて、落ち着くそうですよ!

…以上です!

◇被災して3〜7日後にあるとうれしいもの

 ここからは「おまけ」と称し、「被災して3〜7日後にあるとうれしいもの」を紹介します!
 防災袋の中身はもちろん、もしも身の回りの人が災害に遭ったとき、物資を送る参考にしてみては?

被災して3〜7日後にあるとうれしいもの

ラップ
  1. 応急処置(包帯やガーゼの代わりに)
  2. 防寒対策(脚やお腹など、温めたい箇所に巻くと◯、新聞紙の上から巻くと◎)
  3. 保湿(化粧水や保湿系のクリームの上に被せればパックに)
汗拭きシート
お風呂に入れないときはぜひ。(保湿、デオドラント効果も)
ポケットティッシュ
洗顔料
顔を清潔に保てると、とてもリフレッシュできます!

◇嗜好品

 ここからは嗜好品について紹介していきますよー。
 避難所に入って何日もたつと、乾パンや救援物資のおにぎりだけでは飽きてしまって、こういったものがあるとうれしいそうです!

ミックスナッツ
 保存も利くし、高カロリーでお腹に溜まって元気になれます!
 他にもドライフルーツもオススメです。食物繊維が豊富で便秘にいいし、フルーツの甘みに癒されるそうです。
タンパク質の缶詰(肉とか魚のもの)
 タンパク質を摂れると元気になるそうです!
 ご飯のおかずがあるとうれしいですよね。
チョコレート(今回はチョコビスケットで代用)
 チョコレートの甘みは元気になれます!

 女性のみなさま、コレを参考にご自分ならではの防災袋をつくってみてはいかがでしょうか?
 防災袋って、人によって必要なものは異なってくると思うんですよね。
 そこで、番組ではこれから不定期に、年齢や職種別などに合わせた「番組特製!防災袋を作ろう!」特集をやっていきます。おたのしみに!!
 他にも「こんなものも入れたらいいんじゃない?」とか「こんな防災袋をつくってほしい!」などのご意見・ご要望があれば、こちらまでどしどしお寄せください!!お待ちしてます。

担当

丸岡 美貴(法政大学)

担当:丸岡 美貴(法政大学)