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第112回  視覚障碍者向け防災のポイント②

今週は「でんりゅう」こと東洋大学の吉田龍平がお届けします。先週に引き続き視覚障碍者向けの防災ということで話していきたいと思います。今週のメンバーは「ぼのぼの」こと法政大学の松浦奈々と、「ともきよ」こと法政大学の友清渉、「ななみん」こと東洋大学の高橋七望です。

先週は災害が発生した後のポイントなどについて説明しましたが、もし自分たちが仮に目が見えなかったとして、どういう行動を取ればいいのかを考えながらについてと、一人でいた時どのように行動をすればいいのかを話合いたいと思います。

 

でんりゅう:
目が見えない立場として大震災が発生したときどのように行動を取りますか?

ぼのぼの:
私は要介護者登録に登録していたら助けに来てもらえるとは思うけど、大震災があると不安だから外に出るかも。

ともきよ:
テーブルの下に隠れて事なきことを得るか、外に出てしまうかもしれません。目が見えない人の想像がなかなかできない部分もありますが。目の見えない人はすぐ外に出られるのかな。

ぼのぼの:
災害が起きたら普段の家の様子とは違うからね。すぐに出ることは難しいかもしれません。

収録の様子
収録の様子

ともきよ:
手元に携帯があれば家族や知り合いに連絡を取ると思います。どうするかという選択肢がないと思うんだよね。移動するより安全な場所にいた方がいいかもね。

でんりゅう:
自分も動けないような気がします。目が見えない状況だったら助けが必要で、自分の状況を伝える行動をすぐに取ると思います。状況によっては安全な場所にとどまります。大きな音を出す笛とかあるといいですね。

ぼのぼの:
最近は大きな音を出すものでは携帯も使えるよね。

でんりゅう:
そうですね。アプリとか使えば大きな音を出せますね。

ぼのぼの:
地方では地域コミュニティが強いと誰かが心配してくれるかもしれないという安心感があるかもね。

でんりゅう:
普段から近所付き合いをしっかりしていたらそうですね。ななみんはどうかな?

ななみん:
私だったら一人でいたら何が起こっているかわからないので、人のいる所に行くか、電話して人に状況とかを聞かないといけないなと思います。今は災害用伝言板サービスで音声が出るのもあるのでこれを使うのもいいと思います。

でんりゅう:
先ほどのも言いましたが近所づきあいが一番印象に残りました。健常者も一緒ですが身内の中で結束力を強めておくと災害時に非常に強い力を発揮すると思います。近所づきあいを強化することも改めて重要でだと思います。近くに障害を持った方がいらっしゃいましたら積極的に声をかけて欲しいと思います。

担当

吉田龍平(東洋大学)

吉田龍平(東洋大学)

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