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第11回 防災意識調査隊!! 巣鴨編

前回は大学生の防災意識を調査したのですが、今回は50代以上の年配の方を対象にアンケートを実施しました。

調査方法:
東京都の巣鴨にある地蔵通り商店街にて街頭アンケートをしました

調査人数:
100人(50代以上の男女)

アンケート質問項目:
  • 【1】東日本大震災を通して防災意識は高くなりましたか。
  • 【2】防災対策をしていますか。
  • 【3】防災・災害情報を意識してチェックしていますか。

それではさっそく、調査報告をします♪

質問1
東日本大震災を通して防災意識は高くなりましたか。

はい:86% いいえ:14%

はい:86% いいえ:14%

防災意識の高さに関しては、大学生と年配の方の間に大きな差はないことがわかりました。
質問2
防災対策をしていますか。

はい:76% いいえ:24%

はい:76% いいえ:24%

具体的な防災対策としては、大学生と同様に、飲料や食料等の備蓄・防災袋の準備・避難所の確認という意見が多く、また、地域での防災訓練に参加しているという人も目立ちました。中には災害発生時に家族でどう連絡を取り合うかをかなり詳しく決めている方もいました。年配の方は、いくつかの防災対策を組み合わせて実施している人が多かったです。

防災対策をしていない人にその理由を聞くと、関心がない・必要ない・面倒だという意見が多く挙げられました。大学生の場合、何かやってみたいと思うがどうしたらよいかわからないという前向きな理由が多かったのですが、年配の方で防災対策をしてない人はそもそも防災に関して興味がないのだとわかりました。
質問3
防災・災害情報を意識してチェックしていますか。

はい:88% いいえ:12%

はい:88% いいえ:12%

情報源としては、テレビ・ラジオの他に地域の広報誌や近所の人・家族などが挙げられました。大学生は主にSNSなどのネットを通して情報を得ているのに対し、年配の方は身近なところが情報源になっているようです。

アンケートの調査報告は以上です。

 2回にわたって大学生と年配の方の防災意識を調査してきましたが、それぞれの世代で課題があることがわかりました。防災訓練などに参加していない大学生を地域の活動に巻き込み、大学生と年配の方の間で情報共有ができれば、お互いに足りない部分を補い合える関係が構築できるのではないかと思いました。

担当

金子 聡美(学習院大学)

金子 聡美(学習院大学)