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第5回 避難所に行く前に

今回は、東京都町田市にあるまちだテクノパークで行われている「アレサふれあい祭り」の会場からお届けします。このお祭りの中で、私たちは「平成ええじゃないかプロジェクト」のブースで公開収録をさせていただきました。

避難所に行く前に
ひらかんゾー

このブースでは、色々な家庭用の防災用品が置かれています。例えば、「ひらかんゾー」という家具の棚に設置して、地震が起こった時に扉が開かなくなるようなグッズがあります。
 という訳で今回は、家庭で防災のためにどのような準備をすればいいのか、ということについて、危機管理のコンサルタントをされている市居嗣之さんにお話を伺いました。

まず、今回は「平成ええじゃないかプロジェクト」という活動をされているとのことですが、これは一体どのようなプロジェクトなのでしょうか?
 「平成ええじゃないかプロジェクト」には「若者」「祭り」「防災」の3つのキーワードがあります。祭りという地域コミュニティの中心の場に若者を巻き込むことで、地域の繋がりを活性化させつつ、防災に強いコミュニティを作ることを目指しています。
 もともとは、経営コンサルタントの神田昌典氏が著書の中で提唱したことがきっかけで始まりました。(詳しくは第6回の情報部でお届けします)
普通は、災害が起きたらとにかく避難というイメージがありますが、家庭ではどのような準備をすればいいのか、教えてください。
 まず地震が起きたら避難所に避難しようということがテレビでも言われていますが、特に都心部や首都圏では避難所がすぐにパンクする可能性が非常に高いです。
 まずは家、或いは職場の中でどうやって命を守れるのかを考え、対策をしてそれでも無理だったら避難所に行きましょう。ということで、まず自宅・職場で死なないようにすることを目標に、準備をすることが必要です。
防災グッズが沢山並んでいますが、このような物はすぐに買えるものなのでしょうか?
 インターネットを使うのが一番購入し易いのですが、周りの普通の店には置いていないものもあります。ただ、なかなか買うきっかけがないのが現状ですので、防災について学んだその流れで、その時に買うということが大切だと思います。

避難所に行く前に
市居嗣之さん

 震災が起きた時の為に避難経路や避難場所を確認することはとても大切ですし、東日本大震災以降、これに対する意識は高まりつつあると思います。
 しかし、一番身近である「部屋」はどうでしょうか。皆さんもこれを機に、身近な家具や物が凶器にならないように、対策をされてみてはいかがでしょうか。

 以上、情報部でした。

担当

飯山 純平(国士舘大学)

飯山 純平(国士舘大学)